さっちゃんへ 3

さっちゃんへ

 

体調はいかがですか?

 

先ほどの記事をアップした後、さすがにこれはスピリチュアルが過ぎるか?取り下げようか?と、思いましたが、ひとまず続きを書きます。

もし、「これはダメでしょ」と感じたなら取り下げますので、遠慮なく仰ってください。

 

では、続きです。

 

くまちゃんとのランチで「体は宇宙」という話をした後、それはどういった意味かを、自分で言ったくせによくわかっていませんでした。

人体が宇宙って、NHKスペシャルみたいだな、くらいにしか思っていませんでした。

 

しかしそれらをずっと考え続けていくと、いろいろなことにつながっていくことに気が付いたんです。

 

私たちの体は、無数の命でできていること。

顔には顔ダニがいるし、腸にもたくさんの腸内細菌がいる。皮膚の上にも常在菌がいて、普段は気にしないけれどもたくさんの生き物とともに生きている。

全ては存在している。見えないものも、顕微鏡を使えばみえます。

じゃあ、この意識ってなんだろう?と。顕微鏡では見えませんよね。

そう考えたときに、ああ、そうかと。

世界の見えないもの代表。

私たちはひとつの宇宙を持つ神様なんだなと。

 

だとすると、地球上のすべての人が、一つの宇宙を持っている神様だということに気付いたんです。

赤ちゃんも、お年寄りも、みんなひとつの宇宙を持って生きている。

そう思ったら、例えばこの体の細胞一つが人間だったとしたら、頑張って生き抜いてくれることを応援したいし、感謝もしたくなりました。

日本で年間3万人が自殺していた時期がありましたが、これ、自分の体で考えると恐ろしいなと思いました。年間3万の細胞が絶望して自殺されたら・・・痛みを感じると思います。

そう、人体を構成している細胞や細菌の一つ一つは小さくて、いることが当たり前に思ってしまうくらいかすかなものではあるけれど、それを預かる本人としてはいてくれないと困るなぁと思ったのです。

自分の体、自分の細胞にとっていい神様でいたいなと思うと同時に、私を支えてくれる細胞がいることがとても心強く思えました。

 

次に、私たちが思っている神様って何だろう?と、考えたとき、同じように今度は私たちが一つの細胞なんじゃないかと思えてきました。

地球という大きな生き物の表面にいる細胞、それが人間なんじゃないかなと。

と、言うことは、地球という大きな意識があるのでしょう。

 

じゃあ、もっと大きな視点に立つと?

実はそれで驚いたことがありました。

宇宙は地球を守っていたんです。

 

太陽の恩恵はみんな知っている通りですよね。

もちろん日の光も重要なのですが、太陽の重力と地球の遠心力の微妙なバランスで、太陽と一定の距離を保っています。

木星はその巨大な引力で地球に落ちる可能性のある隕石を引き受けています。

月はその引力で海水を引っ張り、その摩擦で地球の自転速度を遅くしてくれています。そのおかげで地球の風は穏やかで、そのおかげで高い山が風で風化されずに残り、地面がでこぼこのために上昇気流が発生し、晴れたり雨が降ったりと天気ができています。

地軸の傾きも月がコントロールしていて、四季があります。

引力で海をかき混ぜてくれるから、多彩な生き物が住めます。

 

宇宙も人体と同じように、絶妙なバランスでうまくいっていました。

まるで一つの生き物みたいに。

ならば、そこにも大きな宇宙の意思みたいなものがあっても不思議じゃないんじゃないかと思います。

 

人間はその宇宙の細胞の一つに選ばれて生まれてきたんです。

必要だから生まれてきたし、寿命を全うする責任があるんです。

だから、どんな人であっても、宇宙に請われてここにいるんだなと。

 

これは単なる想像でしかありませんが・・・

伊勢神宮って、内宮と外宮があります。

これは、太陽神の天照大神天皇の夢枕に立ち、「私一人では食事がままならないから、食事の神である豊受大神を呼び寄せなさい」とおっしゃったからとか。

この話、皆さんそのまま受け取ってますよね。天照大神って食いしん坊なんだなくらいに(笑)

でも、よく考えてみると不思議なんです。

天照大神は太陽の神様です。つまり、太陽そのもの。

太陽だけじゃ、食事ができない。

つまり、食べ物である植物や生き物が育つには、何が必要でしょうか?

太陽だけじゃダメで、土と水が必要ですよね。

土と水・・・これってまとめて、太陽と対になる大きなもの、なんだと思いますか?

 

そう、地球だと思うんです。

 

「人間を育てるには、太陽だけじゃダメで、地球が必要だった」

 

と、言うことなんじゃないかと思うのです。

 

これも不思議だなと思った話なのですが。

三貴神ってご存じですか?

伊弉諾尊が禊をしたときに生まれた神様で、太陽神の天照大神と、月の神様である月詠命、海の神様である素戔嗚尊の3つの神様のことです。

この3つの神様は、日本の神様の中でも特に重要な尊い神様としてあがめられています。

この神様、さっきの話で出てきませんでしたか?

そう、生き物を育む太陽と、地球の自転を遅くして穏やかな環境を作ってくれている月と、月の重力の影響を地球に穏やかに与えてくれる海なんです。

この3つの神様が、地球を人が住める星にしてくれています。

これは偶然なんでしょうか。

 

こうやって考えていると、存在は既に宇宙が認めてくれているのだと思えるのです。

なら、一生懸命に生きなくては。

そして細胞は生まれたときから生き抜く使命をもっている、それを隣の細胞が「あーやって生きなきゃいけない、こーやって生きなきゃいけない」と押し付けるのはナンセンスだとも思うのです。

 

自分を認めること。

他人を認めること。

一人一人を尊敬し、謙虚に生きること。

自分の体を愛し、他人を愛し、心から感謝したくなること。

それは宇宙を知ることによって感じることができるのかもしれません。

 

そして、宇宙を自分の体に置き換えて考えたときに、細胞同士が殺し合いしていたら嫌だし、戦争なんてもってのほかだし、細胞に自殺されるのも嫌だし、細胞が暴走して暴飲暴食で体を壊すような環境破壊も嫌だなと思ったんです。

同時に、自分の体を愛おしいなと思いました。

私を支えてくれている体があるから、子供たちにご飯を作ってあげられる、さっちゃんと会話ができる。

42年間(年齢ばれた!)支えてくれてありがとう。これからも一緒に頑張ろうね!

 

さて、こんな内容を世に広めるのか?

そんなの絶対に炎上するか、無視されるか、おかしな人扱いされるか・・・

もし本気で伝えたいのであれば、そのための表現が必要になってきますね。

 

私はせっかちなのとナゾナゾが苦手なので、答えを言ってしまいたくなります。

だからもっとストレートに言ってしまえ!・・・と。

 

でも、さっちゃんもくまちゃんもそんなことはしていません。

いや、私と同じことを考えているからとかではないと思いますが。

 

あくまでも今を、優しく表現し続けています。

 

私が、「(くまちゃんの公演が)こんなに素晴らしい内容でも、響かない人には響かないんです 、そういう人に響くのは何か

と、言ったときの、さっちゃんからのお返事。

響かない人には、響かせなくてもいいのです(^^) それは、押し付けになります。 押し付けらてやる人は、成長できませんし、やってもうまくいかず、くまさんのせいにします。 結論は、自分で導き出すもので、誰かからの言葉ではありません。 そこに気付けた人は、自分で考えます。 くまさんは、一貫して伝えています。 自分で考えようと。 やってみて初めてわかることがある。 きっかけは、渡します。 あとは、みなさん。経験してわかりましょう。 ということなの(^ω^) 共感できて、動いた人は自然に上がります。 くまさんは、上がりません。 そこに居るだけ。そしてただ、自分の意思を伝えるだけ。 今回の記事も、鈴木さんの経験からのお話。 それだけで充分だと思います。 大事なのは、それを理解して広げる仕組みです。 今年中にそれが出来れば、、、 わたしは本望です。。

 

これ、何度も何度も、本当に100回繰り返し読みました。

特に、「押し付けられてやる人は、くまさんのせいにします」の部分、まさに私でした・・・。

 

別に私の考えが全部正しいと言いたいわけではないんです。

この話は全否定でも構いません。

ただひたすら、今を生きている人が人として幸せに生きてほしいと思っているだけです。

 

そしてここにつながるのだと思います。

 

ameblo.jp

 

そっかぁ・・・歌かぁ・・・